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コーティング剤について②

コーティング剤について②

ワンラップコートの画像

こんにちは。CarCureの尾崎です。

今日は、ポリマーコーティングについてお話しようと思います。

 

まず、ポリマーとは様々な分子の重合体、合成樹脂です。

車のコーティング剤としては、フッ素やシリコンといったものが主成分になっています。

よく聞く、フッ素コート、シリコンコートなどですね。

ガラス系コーティングも、厳密に言えば、ポリマー(高分子化合物)です。

ただ、ガラスコーティング剤に含まれる、ガラス成分、『ケイ素』(si)

シロキサンとポリシラザン等といった成分が入っているか、分量の割合などで呼び方を

変えているようです。

 

では、一般的なポリマーコーティングの特徴を見ていきましょう。

ポリマーコーティングは、ワックスに比べて施工性、耐久性がグンと上がりました。

DIYで簡単に施工でき、効果も3~6ヶ月と長くなり、細かな傷であれば見えなくなったりと、

ワックスからポリマーの時代になりました。

しかしポリマーコーティングは油脂などの成分で、

熱や紫外線に弱く、色の劣化などがみられ、硬度も無く、傷がつきやすいなど

ガラスコーティングより劣ります。

 

施工が簡単で、安価でできる。

ご自身で簡単に、お金をかけずに綺麗に保つにはいいですね。

あと、ご自身で洗車などコーティング剤を使っている方は、成分を見てコーティング剤を選ぶ

一つの指標にしてみるのもいいかもしれませんね。

 

次回は、ガラスコーティングについてお話しようと思います。

では、また。